ここのところ毎日朝焼けを観てる。
毎日のことなのに
それはとてもドラマチックで
荘厳って言葉がよく似合う。
きっと世界は毎日ドラマチックなんだけど
普段はそのことに気付けないだけなんだと思う。
太陽はゆっくりゆっくり現れて
少しずつ辺りを明るくしていく。
ベランダに出てじっくり眺めていても
その変化に気付かないくらい少しずつ夜は明ける。
その移り変わりは人間の変化に似てると思った。
好きな映画は一杯あるんだけど
特に好きな映画を自分なりに分析してみると
おっさんがかっこよく死ぬ映画が好き。
その中のひとつに『海辺の家』っていう映画があって
中でも特に好きな台詞が
離婚して離れて暮らしてる間にグレちゃった息子に主人公のおっさんが言う台詞
『大抵の場合、
人はゆっくり変わる。
自分でもそれと気付かず、
変わってしまってから、
そのことに初めて気が付く。』
夜明けも
日暮れも
そんな風に大抵
すっかり変わってしまってから気付く
だけど、その間の
要約したら抜け落ちちゃうような部分に
ドラマがきっとあるんだよね。
だから、人の小さい変化にも目を凝らすんだけど
人の小さな変化に気付くことが
必ずしも幸せに繋がらないってことも学んだ。
明日、水道の水を抜いてこの山小屋も一時閉館。
なので今夜はすごく寂しい。
これから
ホットラムでも呑みながら
別れを惜しんで家と語らいます。
北の国からも
スタッフのドキュメンタリー含めて全部見終わったけど
そのことはまた今度。
写真は今日の夕暮れ。
夕焼け観てるとあいつのことを思い出す。
やっぱり始まりと終わりは似てる。
でも夕焼けのオレンジの方が好き。
しばらくお別れだから
その分恋しい。
ASA
毎日のことなのに
それはとてもドラマチックで
荘厳って言葉がよく似合う。
きっと世界は毎日ドラマチックなんだけど
普段はそのことに気付けないだけなんだと思う。
太陽はゆっくりゆっくり現れて
少しずつ辺りを明るくしていく。
ベランダに出てじっくり眺めていても
その変化に気付かないくらい少しずつ夜は明ける。
その移り変わりは人間の変化に似てると思った。
好きな映画は一杯あるんだけど
特に好きな映画を自分なりに分析してみると
おっさんがかっこよく死ぬ映画が好き。
その中のひとつに『海辺の家』っていう映画があって
中でも特に好きな台詞が
離婚して離れて暮らしてる間にグレちゃった息子に主人公のおっさんが言う台詞
『大抵の場合、
人はゆっくり変わる。
自分でもそれと気付かず、
変わってしまってから、
そのことに初めて気が付く。』
夜明けも
日暮れも
そんな風に大抵
すっかり変わってしまってから気付く
だけど、その間の
要約したら抜け落ちちゃうような部分に
ドラマがきっとあるんだよね。
だから、人の小さい変化にも目を凝らすんだけど
人の小さな変化に気付くことが
必ずしも幸せに繋がらないってことも学んだ。
明日、水道の水を抜いてこの山小屋も一時閉館。
なので今夜はすごく寂しい。
これから
ホットラムでも呑みながら
別れを惜しんで家と語らいます。
北の国からも
スタッフのドキュメンタリー含めて全部見終わったけど
そのことはまた今度。
写真は今日の夕暮れ。
夕焼け観てるとあいつのことを思い出す。
でも夕焼けのオレンジの方が好き。
しばらくお別れだから
その分恋しい。
ASA