December 11
2013 01:39 AM

cloud

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自分に対して客観性を持ち過ぎると

うまく眠れなくなる。

これは子供の頃から。


眠ったら永遠に戻ってこられないような気がして。



で、鏡に映った自分を観て

お前誰だよ

って思う。



日常に没頭できてるときはそこまで考えない。

映画観てたら疲れて寝る。




でも早く作品完成させたい。

出来たがったものを自分が観たい。



頭と世界の隔たりがもどかしい。


頭の中がその辺に溶け出して

みんなと共有できたらいいのにって思う。


そしたら絵を描くことも

文章書くこともしないで

すぐに伝えられるのに。




子供の頃

この山小屋の近くのお好み焼き屋に行くと

決まってラムネを飲んでた。


回すと取れるプラスチックの蓋の奴じゃなくて

飲み口までガラスのやつ。



あのビー玉が取り出したかった



その感覚に似てる。


2013-12-11.jpg
創るってずっとそんな感じだ。


ガラスの瓶を割ってしまえばいいんだけど

子供の頃はそんなこと考えもしなかった。


割るのは反則って思ってた。



あのビー玉はずーっと囚われの身のままだったんだろうか。



明けて今日、東京還ります。

お隣さんよろしく。


ASA




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