もっと毎日ちゃんと
「死んじゃうんだ」
って想おう。
友達も
家族も
自分も
死んじゃうんだって
ちゃんと毎日想おう。
子供のころ
自分が死ぬこと考え出したら吐きそうになってた。
それってみんな同じなのかな?って思って
中学生のとき
サルトルって人が書いた『嘔吐』って本を読んだ。
難しくてよくわかんなかった。
平穏にやってく為に
まだずっと先のことだよって
いつの間にか棚上げしてきた想いを
もう一度自分の真ん中に戻してみよう。
時間は
自分で投げ込まなくても
暖炉の薪みたいにどんどん燃やされて勝手に灰になってく
その流れはどうにもできないけど
せめて自分の意志でその薪を投げ込もう、毎日。
これはきっと今回の物語のテーマの1つでもある。
こんな感じのことを登場人物の誰かに言わせればよかった。
いいや。
この記事はそのうち消そう。
ASA