March 21
2014 12:56 PM

3年後の仕事

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東京で仕事してたら

山小屋一帯を管理しているおっさん(推定60歳)から着信



「この前の大雪と強風で倒れた木が

質の良い薪になるから

どうだい切りにこないかい?」

とのこと。


ありがたく、昨日の深夜車を飛ばして山小屋へ。





今朝はめずらしく早起きして

ツナギ着て

チェーンソー持って

現場へgo。



IMG_9338.jpg
これらの木々をひたすらチェーンソーで切り刻んで

トラックで運んだ。





今日の収穫

雪山の向こうにもまだもう一山分ある
(そしてたぶんイメージしてるよりもひとつひとつがでかい)



これをこれから丁度いい大きさにカットして

テラスの下で3年寝かせて

やっと乾燥した良い薪になる。




「俺たちは今、3年後の仕事をしてるんだよ。素敵だろ?」

とおっさん(推定60)は笑った。




WHIMの次回作は3年後の仕事にならないようにさっさと形にしてぇな、

と笑うおっさんを見ながら思った。





選りすぐりの木には

後日、菌を仕込んで

きのこを作る予定。



でもそれはまた別のおはなし...



ASA




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